以前、高尾山で手袋を片方だけ無くした事がある。
お気に入りだったので、「残念で仕方がない」と、家に帰って当時同居していた母親に話した。
すると「厄落としだと思えばいいよ。」という意外な言葉が返ってきた。
その言葉に救われ、残念な気持ちが「そうだ、次は良い事あるね」という前向きな気持ちに変わった。
それ以来、落し物をしても自分の落ち度を責めずに「厄落とし」と思うようになった。
先日の小江戸91kmのレースでも、手袋の片方を落としてしまった。
手袋自体は何年も使っているものだったので諦めはつくが、インナーグローブが買ったばかりだったのでショックだった、でも、この手袋が厄を持っていってくれたから無事に完走できた。と思うようにしていた。
そんな出来事も忘れかけた頃、小江戸大江戸トレニックワールドの忘れ物リストを何気なく覗いたら、発見しました!無くしたはずの手袋の片方!!!
着払で無事に戻ってきました。
拾ってくれた方、小江戸大江戸トレニックワールドの皆様ありがとうございました。
日光千人同心四十里も、この子と戦います!
今日の体重。
49、4キロ。
恐る恐る体重計に乗ったら減っていた。
うちの体重計、壊れてないよね(笑)